プロフィール

 

斉藤 可久子 (Saitoh Kakuko)

 

資格    ECC英会話講師 

       小学校英語指導者+(プラス)資格

        (J-SHINE) 

       Canada Advanced Teacher Training Inc.

       Teyl (ジュニア英語プロ教師資格)

               The  University of  New England LTC修了

       英検準一級   

      

      

活動等   ボランティア活動(市内国際交流協会 小学校絵本読み聞かせ 子育てネットワーク 

       民生・主任児童委員)2016年度まで

       市内保育園にて英語補助者として従事

       石川県にヤングアメリカンズを呼ぼう!  

 

モットー  とにかくやってみよう!

 

最近の趣味 スポーツジムで様々なダンスレッスンを受けること

 

特徴     AB型ゆえの掴みどころのない性格・行動

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ECCレインボープラネット、ECC講師インタビューに掲載されました。

  

Q:♦ECCジュニアを始めようと思ったきっかけは何ですか?

 

 

A:近所にある大教室の先輩HTとの出会いで私の人生が変わりました。

 

 以前はCADオペレーター(※)や社内翻訳として勤めていましたが、自分の子供たちにもそろそろ英会話を習わせたいと思い、ECCジュニアにお子さんを通わせている同僚に相談したところ、その先輩HTにお会いすることに。

 

先生の人柄やECCジュニアメソッドにとても惹かれ、さらには「あなたも、ぜひHTにならない??」と。もちろん即断即決!

 

 実はその同僚も私がHTになれば良いと思い、引き合わせてくれたそうです。

 

 

 

CADオペレーター設計や製図をするツールを用い、図面の調整・修正・仕上げなどを行なう仕事

 

 

 

 

 

Q:♦やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

 

A:HTは、生徒の成長を生徒自身や保護者と一緒に楽しめる職業ですし、また自分も大好きな英語の力をブラッシュアップでき、日々楽しくてやりがいがあります。

 

 

 

 

 

Q:♦教室運営のポリシーはありますか?

 

A:生徒たちには、しっかりと目的を持って英語を学び、また自分の意志で行動できるような人間になってもらいたいと思っています。

 

そのために、楽しいだけではなく身に付くレッスンをすること、また厳しいだけではなく愛情を持って叱り、大いに褒めることを心掛けています。

 

 生徒にとって教室は”第二の家”、HTである私は第二のママでありたいです。

 

 

 

 

 

Q:♦生徒募集のコツやとっておきのアイデアはありますか?

 

A:今通ってくれている生徒たちときちんと向き合い、英語の魅力を伝えることでしょうか。そうやって日々のレッスンを大切にすることで、生徒たちや保護者の皆さまが「斉藤先生の教室は、楽しいし英語力がつくよ!」と広告塔になってくれ、結果的に生徒数増につながっています。

 

 

 

 

 

Q:♦レッスンで使っている小道具や、生徒さんに好評の小道具はありますか?

 

A:小道具ではないのですが、教室開講2年目に自宅敷地内に教室専用のミニログハウスを建てました。木の香りあふれる明るく温かな教室です。生徒たちは建物自体をとても気に入ってくれて、教室内の季節の飾りつけなども率先して手伝ってくれます。

 

 

 

 

 

Q:♦イベント事でこだわっていることはありますか?

 

A:ハロウィンパーティーでは、必ず講師が2パターンの衣装を準備して変身します。

 

毎年いろいろな工夫を凝らし、変身後は保護者を巻き込んで踊ったり走ったりするのですが、大人がとても楽しそうにしている姿に子供たちも驚いたり喜んだり!

 

最後はご近所を小一時間ほど歩きながら、”Trick or Treat”をします。

 

 ハロウィンパーティーで頑張る大人の姿を子どもたちはよく見ているので、次のクリスマスパーティーでの発表会では、「今度は自分たちが頑張る番!」と張り切って取り組んでくれます。

 

 

 

 

 

Q:♦生徒対応で心がけていることは?

 

A:レッスン時にいつもとちょっと違うなと感じた時は、なるべく保護者と連絡を取り合い、情報を共有するようにしています。

 

電話やメールのやり取りを通して、家や学校での状況を聞いておくと子どもたちの心に寄り添うことができます。

 

 

 

また保護者に教室での生徒の様子を知ってもらうため、レッスンのスケジュールや教室での出来事を詳細に伝える教室通信を定期的に作成して配布したり、一斉メールを送信したりしています。

 

その際はどれだけ保護者と仲が良くても、丁寧な言葉使いと誠実な文章作成を心掛けています。

 

 

 

 

 

Q:♦今まで教室運営をしていて嬉しかったことはありますか?

 

A:先日行われた中英杯でJA2人が優秀賞に輝いたこと、またBS生が高校英語スピーチコンテストで入賞したことです。

 

 

 

またこれを機会に生徒のレッスンに対する姿勢も良くなり、より英語の発音や流暢さを意識して話すようになったことです。

 

 

 

 

 

Q:♦生徒・保護者から言われて嬉しかったことはありますか?

 

A:中学生や高校生の生徒に、ECCで英語を習っていて良かったと言われることです。

 

 

 

生徒が「発音が良いからALTの先生にいつも指名される~」と嬉しいクレームを言ってくれたり、保護者からも「英語の成績がずば抜けて良いのは先生に習っているおかげです」と言われて嬉しかったです。

 

 

 

また娘の通う中学校の先生に、「英語が上手な子にどこで英語を習っているのと聞くと、決まって”カッコ先生に習っている”と答えるので、どんな人なのかと先生たちの間で噂になっていますよ」と聞いたときは嬉しい半面、冷や汗をかいたことも(笑)

 

 

 

 

 

Q:♦先生のお教室を一言で表現すると?

 

A:「レッスンが終わってももう少しここに居たい」と生徒が思える場所でありたいと思っています。在籍中はもちろん、「卒業してもまた教室に遊びに来たい!」と言ってくれるととても嬉しいですね。

 

 

 

 

 

Q:♦苦労したことは?また、その苦労がその後の教室運営などにどのように役立ちましたか?

 

A:教室運営3年目に夫が単身赴任となり、6年間不在でした。

 

小学生の娘2人と自分だけの生活となり、レッスンと家庭の両立に苦労しました。

 

その経験があったおかげで、今では同じような家庭環境の生徒や保護者の気持ちに寄り添えるようになり、悩みや相談なども聞けるようになりました。

 

 

 

 

 

Q:♦悩んだときの解決法は何ですか?

 

A:一番は同期の先生に話を聞いてもらうこと。たまにランチやお茶をしながら話すだけでも気持ちがスッキリします。 

 

またジムで汗をかいたり(今はステップエクササイズにはまっています!)、家族でカラオケに行ったり、外食をするのも良いリフレッシュになっています。

 

 

 

 

 

Q:♦今一番はまっていることを教えてください。

 

A:教室や部屋の模様替えと、DIYにはまっています!

 

 

 

 

 

Q:♦開講した時と、現在では何か変化はありますか?(教室運営方法や生徒・保護者対応、姿勢など)

 

A:開講当初は何もかもが初めてで分からないことばかり。

 

空回りしていた時期もありましたが、現在は良い意味で物事に対して余裕が出てきました。

 

しかし、常に初心忘るべからずで生徒にも保護者にも、そして自分にも正直で誠実な対応を心掛けています。

 

 

 

 

 

Q:♦今後の抱負・目標を教えて下さい。

 

A:まずは健康第一で今後も元気いっぱいに生徒たちと共に成長していきたいです。また、海外教室ツアーを通例化していきたいです。

 

 

 

 

 

Q:♦新しくホームティーチャーになられた方にメッセージをお願いします。

 

A:最初は不安なことばかりだと思いますが、私を含め現在活躍されている先生方も皆さん同じ思いでこの仕事を始めた方ばかりです。

 

 

 

ECCの教授法を信じて、誇りを持って指導にあたってくださいね。

 

困ったときは何でも聞いてください。HTの先輩方は親切で世話好きの方が大勢いますよ!

 

 

Q:♦斉藤可久子先生インタビューに答えていただきありがとうございました。

 

 

※記事の内容および生徒数等は インタビュー時点(20189月)のものとなります。